華莉亜「うん・・・全然平気。にしてもさっきのは不思議だね。」

英児「あー、タイヤがパンクしたことか?」

華莉亜「うん。英児を助けないとって思ったらいきなり時計が光って・・・」

っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!????????????????

華莉亜「ま、まさか・・・」

英児「どうかしたか?」

華莉亜「う、ううん。なんでもない・・・。あ、遅刻だ!!」

英児「嘘?!急げっ!!!」

まさか、そんなはずない・・・。

そんなの父さんが持っていたわけがない!!!!

そんな思いを振り切ろうという気持ちで学校まで今は走った