パンッ―――

大型トラックは英児のぎりぎりで止まった

華莉亜「英児っ・・・」

英児「っ・・・はぁ~助かったぁ~」

華莉亜「馬鹿!・・・でも、なんで急にトラックが」

トラックの運転席から人が出てきた

トラックの人「だ、大丈夫かい!?」

英児「はい、すみません。」

トラックの人「良かったよ、タイヤがパンクしてなきゃ終わってね」

華莉亜「パンク?」

あの音はタイヤの音?