「あー、ばれちゃったぁ…」
急に立ち上がったと思うと、教室の明かりをつけた。
すると、私がいた教室には、ソファーやベット。本などがいっぱい。
「え…?ここって…」
「あぁ、誰も使わないからさ。俺が放課後、使ってるってわけ。暇なときはね」
ソファに座ると、私を見てきた。
「あんた、名前は?」
「わ、私は一年の桐島恋。恋です!」
「俺は二年の塚本錬。よろしくね、恋?」
あ、あれ?
なんか、この人…、今呼び捨てにしたよね?いきなり?
そして、急に顔つきが変わった。
服のボタンを、ぽちぽちはずす。
セーターを脱いだ。
そして、目つきも変わる。
なんか、全体的に、エロくなってる…?
すると、先輩は私の腕をつかんで、ソファーに押し倒す。