秘密の場所


私と先輩だけの秘密の場所につくと、

先輩は服を脱ぎ始めた…!?

「!ちょっと先輩!!!」

「?何」

私のことなんて、いないかのように服を脱いでる先輩。

仕方ないけど、ここって先輩がいつも使ってたんだろうし…。

私がかれこれ言える立場ではないかも。

「せ、先輩はここに住んでるんですか?なんか、家具ありすぎて…」


あ、あれ?

何か悪いこといったっけ…。

先輩の目は、一瞬にして冷えた目になって…。

「別に」

と、答えるだけだった。