その日からユウは俺に対してどこか警戒しているような雰囲気だった。
そしてよく家を空けるようになった。
俺はその間を利用して地下で拷問を繰り返していた。
言うなら八つ当たり。
ある日、やっと男から搾り出した情報に俺は一人の男を捕まえに行く。
酒場にいた男を捕らえてユウが出かけている間を狙って地下に放り込む。
俺は最近手に入れた薬品を使って男の顔に流し込む。
「ぎゃああああああああ!!」
ジュワァアアアアアアアと皮膚から泡がボコリと出てドロッと溶けていく。異臭もそれなりにキツイ。
束縛具をつけて腹を丁寧に薄皮から裂いていく。赤色の肉が露になって男は泣き出した。
情報が欲しいのだが、男は割らない。だから足の骨を折ってやった。グゴギッ!と音が鳴り、男は泡を吐き出した。そこへ氷の入った水を掛けてやる。
男は目を覚ましてまた泣き出した。
今度は一本一本、身柄に釘を打ち込んだ。答えなければ目の前で金槌を振り下ろす。
ドス!という音そして、「うぎゃあああ!!」という叫び声。
それが何ども繰り返される。気絶をしては起し。死なないように計算して。「殺してくれ!!」と叫んでも決してやめない。


