俺の脳内から声が聞こえてきた。 そうだ、こいつは俺のもの。 あの憎き存在の息子なら、どうしようと自由じゃないか。 あいつらに全て奪われた。 あいつらの全てを奪う権利が。 俺にはある。 俺は笑って。 「いいぞ」 と答えた。 そうだ。ユウは俺のモノ。 俺のモノなんだ。