My fair Lady~マイフェアレディ~

そして、一度帰ったはずのネオードが戻って来てユウがいなくなったと、知らされた。


俺は椅子に座り組んだ手に頭を乗せて俯いていた。

もうわからない。

俺はどうしたらいいんだ?




俺は、誰を愛したら許されるんだ……。




「ロード」


いつの間にかネオードが隣にいた。

「ユウが見つかったぞ。迎えに来てほしいらしい。行けるか?」

「ああ」

俺は立ち上がり、教えられたバーに行く。

ネオードには家で待ってもらう事にした。


どんな顔で会えばいいのかわからない。


俺は車を走らせる。

ぐちゃぐちゃの頭の中で。やる事だけは完璧に出来ていて。

妙に心は冷えていて。

いつの間にか。目的の場所についていた。


ユウを迎えに行く。