ネオードはショックを受けたように固まった。
そしてまた、訪れる沈黙。
それも、破ったのはやはりネオードだった。
「……どうするんだ?」
「何がだ」
聞かなくてもわかる。だが、俺はあえてそう言った。
「…ユウはもう騙されてくれる歳じゃないぞ」
「そうだな……」
「もう、もたねぇ……」
俺の心が冷えていく。スーッとあの時のように。頭だけが冷静になる。
「じゃあ、殺すか?」
「……?!本気なのか…?お前…」
困惑したように揺れるネオードの瞳。そんな目で俺を見るな……。
「お前、ユウを愛しているんだろう?」
もう、わからないんだ。


