ザシュ!ザシュ!と爽快な音が響く。
俺はこの男を殺さずにギリギリまで生かしておくことにした。
ただでは死なせない。もっと、もっと、苦しめばいい!!
山を降りた頃。俺は必死になって勉強をした。ネオードには必死な姿を何故か見せたくてなくて隠れて勉強をした。主に身についたのは医学。
薬草にも詳しかった俺はすぐに実用的に吸収していった。
だから、わかるのだ。
どうすれば、苦しくて。どうすれば生き、死ねるかを。
「は、ははは……ハハハ…そう、これが結果…」
そうなんだろう?
そうなんだろう?レオン。
俺が、お前を忘れようなんてしたから。バチがあたったんだよな?
寂しかったんだろう?俺に忘れられると思ったんだよな……?
俺はなんて、酷い奴だったんだ。
俺は、醜い肉の塊で出来た男を見下ろす。
「あー……腹減った……」


