ロードは困惑しながら。近づいて来る男を見ていた。
何をしようというのか。
男はネオードとレオンを交互に見ていた。
「この二人が瀕死だな」
「小さい方が弱いだろ」
「金髪は高値で売れるぞ」
口々の言葉に男はコクンと頷いた。
ロードは頭に電流が流れたように衝撃を覚えた。
「やめろ……何を……!!」
必死でレオンを抱えてもすぐに引き剥がされてしまう。
ピクリと無反応だったネオードも起き上がった。
レオンは男に抱きかかえられ、外に連れ出される。
「お、いいものしてるぜこいつ」
男は母のネックレスをレオンの首から引き千切った。


