いつまでも変わらない渚を見て、

勝手に安心してたのは俺。

答えを避けていたのは俺。

膨らみかけた恋心に気付かないフリをしてたのは本当は俺の方なのかもしれない。

呼んだはいいが、返事が気になる。

いっそ、来ないでくれ。

メールに気付かなくても、俺はかまわねぇ…

何でこんなに悩まなくちゃいけねぇんだよ…

嗚呼、面倒臭ぇ…