「…る」
んー誰だろう…
「…おる」
心地良いな
ずっと
「包まれてたい…」
「薫風…大胆だね。良いよ朝まで「ギャー!!」
どうやら寝てしまって居たらしいアタシは何故か皇子の腕の中に居た。
突然叫んだアタシに皇子は耳を押さえながら
「自分で言ったくせに…ていうか、三神さんはあれからどうなんだよ」
「えっあぁ…和宮先輩一緒にBBKに出るそうです」
そう、三神さんはとても行動が早く次の日には和宮先輩に話しをしたみたいだった。
私の所に泣きながら報告しに来てくれたので自分の事のように嬉しかった
「全然無理じゃなかったじゃん」
皇子も心なしか嬉しそうだ
「間に合って良かったですよね」
「確かに」
「いよいよ明日ですね」
「長い3日になりそー」
明日の土日と祝日の月曜日までが我が高の文化祭になる一般客をメインとした
土曜日
生徒がメインとなる
日曜日
最後の月曜日は
学校で文化祭の片付け
火曜日はお休みで水曜日は授業は午前中だけになる
素敵なシステムか否か
「頑張りましょうね皇子」
どちらにしても皆にとって素敵な文化祭にしてほしい
「おぉ…頑張ろう」
この時、皇子の顔が赤くなっていたのはきっと気のせいだろう…

