学園皇子はメガネ少女に夢中



「へ?」

繭ちゃんが気の抜けたような声をだす


「行こう繭ちゃん」


繭"ちゃん"か…

繭ちゃん皇子に言われて顔が青ざめてるよ…



「じゃあ俺はもう少しここに居ようかな」


と美沢さんが言い出した

何を言ってるんだ

この人



アタシが口をポカーンと開けて居ると



「あっそ」と
皇子は言ってから繭ちゃんの手を引いて出て行った。