「ちゃんとここに居てね?」 そればかり言う美湖。 「分かった分かった。」 「じゃあ、今は向こう向いてて?」 「何で?」 「そうしないと服脱げないでしょ!」 当たり前じゃん と言うように美湖は俺を見上げた。