「お兄ちゃん、ずっと…
側に居てくれる?」




顔を赤くした妹が

そう言った。



俺はやばいくらい鳴り止まない鼓動を必死で抑えて






「ずっと、お前の側に居てやる。」





こうして俺は可愛い妹と
固ーい約束をした。