「私のチョコだよ。 本当に限定いっこ。 歩専用だよ」 私何やってるんだろ。 恥ずかし過ぎる。 きっと顔は真っ赤だろう。 「やられた」 歩はめっちゃ悔しそう。 でも… 照れ隠しに笑う私の前に。 いきなり影が出来て、 唇に一瞬の感触が。 "ちゅ" 「お礼がしたくなっちゃった」 ズルい。 私の目の前にはイタズラに笑う彼がいた。 「さぁ。帰ろっか。 後でまた電話するから」 私たちの物語は今始まったばかり。 『valentine×私のkiss×彼のkiss』 end