「姉ちゃん!! もうすぐおばあ様がくるから。 落ち着いて…」 まだまだ生まれそうになかったから、私はしばらく医務室で休ませてもらうことになった。 寝てしまっていると、ルドルフの声が聞こえた。 「姉ちゃん… おばあ様が来たよ」 「クリスティーナ。 大丈夫…?」