最後まで「鳥籠」にお付き合い頂き、ありがとうございました。
作者の河合聖名子です。


この物語は、もう10年ほど前に一度書いた作品です。
その時は、第3章までしかありませんでした。
3部作、というつもりで書いていたので、そこで満足したのか、完結していました。

当時から、自分でも心に残っていた作品。
今になって、ケータイ小説として公開してみよう、と読み返してみました。
そして、少しリメイクして書き直しました。