チョコレートより甘い恋

じゅーっという音でも聞こえるんじゃないか…


そう思うくらいの勢いで上がっていく体温が、顔を真っ赤に染めあげる。


そんな顔を見られたくなくて慌てて俯くけど、もう遅くて。


「かわいー。」


からかうようにそう言ったと思うと、口を耳元に寄せてきて。


「希、大好き。」


甘い、甘い言葉を囁く。