あたしの口にした間抜けな告白によって、さっきまでの沈黙が戻ってきた。 恥ずかしさと、返事を聞く怖さで顔をあげられないあたしと 突然の告白に、おそらく驚いているであろう逹木くん。 広場の真ん中で、つっ立ったまま固まっているあたしたち。 沈黙が続くにつれ、嫌な予感ばかりが増していく。 フラれちゃう。 もう話してくれないかも。 そんなことばかりが頭を巡って。 悲しくて、苦しくて。 止まったはずの涙がまた溢れそうになった。