彼女は僕をつき離した


「ばっ馬鹿にしないで!私は貴方を男として考えられないっ」


亜里亜は子供みたいに涙をボロボロこぼした


「貴方が私を好きだったとしてもそのこが嫌がっているのにSEXするの?雄喜はそんな人じゃない。私が『痛い』って言ったら。『僕達のペースでやっていこう』って言ってくれた…なのに貴方は彼の気持ちを壊した。私は彼を裏切ってしまった」


「…。」


「一人にして…帰って」


彼女はブラのホックを付けた


「はぁっ…」


時々おなかを触っていた


僕が玄関のドアを閉めた瞬間


彼女の鳴き声が響いてきた