ダイスキ…

私が恋をしてしまったのは
一人の教師だった。

「はじめまして!
僕はこれから奇数クラスを
担当します。新藤 亨です。」


そんな言葉を言っていた。



教師なんか信じていない
私はそんな言葉を聞いていなかった。
教師なんかどうでもよかった。