「あーあ、またバカでかい街に来ちゃったね」

とアリスはがっかりそうに言った。

「はぁ、お前なぁ?これが普通なの!わかるか?お前の脳みそでわかるように説明どてみたが」

「はぁ?てめぇだまれよコラぶったばされたいのか?あ゛?」

とちょっとキレちゃったらしいアリスはキレながら紅に言った。

「おぅ?この間の続きと行こうじゃねぇか?広場に出ろ!」

「上等だぁ!広場にでて後悔するなよ?」

とアリスは怪しげな笑い方をしていた。

二人(付き添い2名)は広場へと行った。

「いい?久柳!?ここでお金もうけをするのっ!」

と梨音が言うので久柳は、はぁ?という顔で梨音を見た。

「これを試合にして見物料に金をとるのっ!だって蒼き疾風と紅き疾風の試合なんだから!」