「俺から言わせれば、

お前の方が、

ちんちくりんだな。

お前は、

自分を変えようとした事が
あったか?

変えようと努力したか?

…してないだろ?

でもアリスは違う。

自分を…

自分自身を変えようと

必死に努力した。

お前のような

ちんちくりんの

成れの果てには、

なりたくなかったのだろう。

だから、努力しなかったお前に

アリスを責める資格など

ない!」


「あの〜…

そろそろ本題に

入らせて頂いてよろしいです?」

シズネ姫は無言のままだった。