your☆melody

「―…た…梨多!!」

「あっはいっ!!」

「ぼーとしてたでしょ??映画館ついたよ〜??」

えっ?

目の前には
夏貴さま。

まわりの景色は
映画館の中。


あたし
自分ワールド言ってたのね...

まったく
気づかなかったわ


「あれ??みっくんと和也くんは??」

「あそこよ。券買いに行ってくれたの」

「あっほんとだ」

呆れてため息をつく夏貴を
ほっといて二人を見つけ出すあたし


二人は
ちょうど
券を買い終わったのか
戻ってくる最中だった