『何しにきたの?まあとにかく部屋入りなよ♪』


強引に背中を押され
部屋に誘導された。


部屋に入ると
おそらく明が言っていたチャラ男軍団がいた。



雑誌を読んだり
テレビ見たりしていた視線が
全部こっちに突き刺さる。


『何?この子。超可愛いじゃん♪』


間中は 部屋の真ん中に
あたしを置くように座らせた。


『この子ねぇ明のダチだよ♪』


一同が騒然とする。


『明の?まあいいや♪楽しもうぜ。』