『おじゃましまーす。』

あたしは意外にも初めて入る
淳志ん家に緊張した。


『結構綺麗にしてんだね。』

辺りを見回しながら
あたしは座った。



『当たり前じゃんかぁ。ジュースでも飲む?』


冷蔵庫を開けてあたしを見た。



『じゃあお願いしようかな。』


淳志はオッケーみたいな
顔をして用意し始めた。


その間あたしは拓真の事ばかり
考えていた。



明日どんな服着よう。。


あれにこれに…と考えているうちに淳志がテーブルにジュースを置いた。