「紗絵、おやすみ。」 「コウくん、おやすみなさい。」 その言葉を交わして眠りにつくことが 私の胸を熱くした。 涙が出そうなくらい幸せな瞬間。 私が完全に眠りの世界に入り込むまで コウくんは私の頭を撫でてくれていた。