ずっと、大切に思ってくれていたのにね。 信じていなかったのは私。 ごめんね。 コウくん。 「コウくん、私・・・世界で一番幸せ。」 私の言葉にコウくんはまた抱きしめてくれた。 「紗絵、愛してる。」 コウくんッ―・・。 「ヴゥ・・・やっぱり宇宙で一番幸せだよぉっ。」