こ、怖いよー!
それに、さっきより距離近いし!
後ろにさがったのは良かったものの・・・
校舎で追いつめられちゃった!
「お、お俺、男だよ?」
「桃瀬が男だって女だって・・・愛があれば、良いじゃん?」
谷川君が俺の赤くなった頬を優しく撫でた。
全っっ然良くない!
「俺、そ、そう言う趣味無いし・・・」
段々、彼の顔が近くなる・・・
腕は捕まれてて抵抗ができない。
彼の唇が俺の唇まであと数センチになり反射的に目を瞑ってしまった。
すると、ドスッと言う音と共に掴まれていた腕が楽になった。
ゆっくり目を開けると谷川君がいない。
下を見ると、頬が真っ赤に腫れて気を失っている谷川君がいる。
「キモッ!“男と男”とかってあり得ないんだけど!」
「あ、あの・・・」
それに、さっきより距離近いし!
後ろにさがったのは良かったものの・・・
校舎で追いつめられちゃった!
「お、お俺、男だよ?」
「桃瀬が男だって女だって・・・愛があれば、良いじゃん?」
谷川君が俺の赤くなった頬を優しく撫でた。
全っっ然良くない!
「俺、そ、そう言う趣味無いし・・・」
段々、彼の顔が近くなる・・・
腕は捕まれてて抵抗ができない。
彼の唇が俺の唇まであと数センチになり反射的に目を瞑ってしまった。
すると、ドスッと言う音と共に掴まれていた腕が楽になった。
ゆっくり目を開けると谷川君がいない。
下を見ると、頬が真っ赤に腫れて気を失っている谷川君がいる。
「キモッ!“男と男”とかってあり得ないんだけど!」
「あ、あの・・・」



