ヤンキーガール×プリティーボーイ

シャッ・・・



「ま、ぶしい・・・」



この音と共に、眩しい太陽の陽が俺に飛びかかってきた。



「ゴメン。起こしちゃった?天気良いからカーテンあけちゃった」



♪華恋 side♪



「大丈夫。・・・だけど俺、朝弱い・・・」



そう良いながら、カーテンを開けているあたしに後ろから抱きついてきた。



「朝から暑いよー・・・」



「じゃあ離れれば良いじゃん。あたしの方が暑いし」



「ヤーダ。俺が華恋ちゃんに抱きつきたいからいーの」



かなりムチャクチャ言ってるし・・・



あれ?



「ねぇ?愛斗、また背伸びた?」