ヤンキーガール×プリティーボーイ

あと少しでもあそこにいたら何してたか分からない。



少しゆっくりお風呂に入った。



「かーれんちゃん♪・・・あれ?」



返事がない。



代わりに、スースーと言う小さな寝息が聞こえた。



寝ちゃったんだ・・・



寝顔、すっごい可愛い♪



あー、ダメ!



可愛過ぎなんだよぉ・・・



「ふぁぁー・・・」



何か、俺も眠くなってきちゃった。



ちゃっかり華恋ちゃんの隣に寝そべった。



後でベッドに連れていこうと思ったのに、そのまま朝までぐっすり眠ってしまった。