ヤンキーガール×プリティーボーイ

いや・・・部屋は十分綺麗です・・・



しかし、なぜだろう・・・



さっきからクマしか目に映らない。



「ま、愛斗・・・?この異常なほどのクマグッズは一体どうしたの?」



「あー、それ?何か誕生日とか、クリスマスとかに女の子の友達に貰ったの」



てかっ、この数からすると女の友達多っ!!



「よし!作るぞ♪」



「あたし、何か手伝うこと無い?」



「ダーメ。華恋ちゃんに怪我でもされたら俺、華恋ちゃんのお父さんとお母さんにあわせる顔無いよ・・・」



そんなおおげさに言わなくても・・・




「華恋ちゃんはゆっくりとテレビでも見てて?」



仕方が無く、テレビを見ていたがしばらくすると美味しそうなにおいがしてきた。



「良い匂い♪」