「梓ー!!」

陽菜の声が公園に響く。

いい雰囲気なのに、、。苛

「陽菜、さっきはごめんね、、。また梓と友達になってくれる?」

「うん!!」

ぱぁっと輝く二人の笑顔は、夜の公園が、まるで昼間のように光った瞬間だった。