「お兄ちゃんが陽菜と付き合うなんて認めない。梓にしか笑顔見せなかったくせに!!陽菜なんか消えちゃえ!!」 「いい加減にしろ!!おまえそれが友達に言う台詞か?」 陽菜の味方なんだね。 「もういい!!」 そう言って走って逃げた。 全然悲しくないもん。 大丈夫だもん。 「ふぇー、、」 涙がでた。