★甘酸っぱい恋★

「だからー、ここはこうなりー・・・」

前から、数学の先生の声が聞こえる

だが、私は、窓側の席の一番後ろから2番目の席で、その隣が魅零、

私の後ろは、亜紀という素晴らしい席にいる私は、

手紙交換をして、先生の話など、まったく聞いてない(笑)

「美紀!! どーぞ^^」

魅零から回ってきた


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てか、数学の先生、

むずかしい事言っててわかんないー

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なーんて書かれてた

あはは(笑)

早く書いて、亜紀に渡さなきゃ


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てか、数学の先生、

むずかしい事いっててわかんないー


それはー、魅零がバカだからだよ(笑)

ねー?亜紀^^

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「亜紀ッ!!」

紙を渡そうとしたその時、

「先生! <ガタッ>
 藍原 美紀と、 永川 魅零と、 川西 亜紀の
 3人が手紙交換してます。」

はぁー??


「何っ!? 藍原、 永川、 川西、あとで職員室にくるように!!
 分かったか?」


「「「分かりましたー・・・・。」」」


つーかーはーらーぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


まったく 魅零の気持ちが分かったよー。