「仕事をしなさい、し・ご・と!」
4人は渋々、会長席に山積みになった書類に手を伸ばし始めた。
作業を始めて少したった頃、
「凛花~ちょっとパソコン貸して!」
桃子が会長席に座る私に言ってきた。
「どうぞ」
「ありがと!・・・資料ってどこに保存してあるの?」
「ここだよ」
「あったあった・・・あれ!?消しちゃった」
桃子に席を替わった瞬間、私は顔からさーっと血の気がひいた。
「ちょ、何やってるのよ!」
「ごめーん」
「ごめん、じゃなくて・・・」
資料はデスクトップのゴミ箱にドラッグされていただけだったので無事救出。
けどね、桃子、普段パソコン関わらない仕事担当とはいえ、なんでゴミ箱に入れるかな?
夏と菜々はまた何か言い合ってるし。
まどかは・・・まぁチョコ食べてるけど仕事してるからいいか?
この先本当に大丈夫なんだろうか・・・
4人は渋々、会長席に山積みになった書類に手を伸ばし始めた。
作業を始めて少したった頃、
「凛花~ちょっとパソコン貸して!」
桃子が会長席に座る私に言ってきた。
「どうぞ」
「ありがと!・・・資料ってどこに保存してあるの?」
「ここだよ」
「あったあった・・・あれ!?消しちゃった」
桃子に席を替わった瞬間、私は顔からさーっと血の気がひいた。
「ちょ、何やってるのよ!」
「ごめーん」
「ごめん、じゃなくて・・・」
資料はデスクトップのゴミ箱にドラッグされていただけだったので無事救出。
けどね、桃子、普段パソコン関わらない仕事担当とはいえ、なんでゴミ箱に入れるかな?
夏と菜々はまた何か言い合ってるし。
まどかは・・・まぁチョコ食べてるけど仕事してるからいいか?
この先本当に大丈夫なんだろうか・・・

