「ゆん、恐いー。」
「大丈夫。手、繋いでいてね。」
夜の沢には、電灯が一つもない。本当に、真っ暗なのだ。風に乗って、向こうから、キャンプファイヤーの歌音が、聞こえてくる。
「あ。ここ、この辺で遊んだよね。」
「うん。おで、この辺歩いたの、覚えてる。」
「えーっと。」
沢に辿り着くと、昼間遊んだ岩場を、懐中電灯で照らした。
「ある?」
「えーっと、青い帽子、青い帽子…。」
懐中電灯で、左右を照らす。ぽくと繋いでいる手が、汗ばんでくる。
「あ!」
照らした光の場所に、青い帽子があった。そこは、調度、ぽくが、ズボンを濡らした場所だった。
「ああ!そうだ!おで、ずぼんが濡れて、帽子は濡らさないように。って、岩のところに置いておいたんだった!」
嬉しそうに、にこにこと笑った。
「もう!」
と、ぽくに、デコピンをする。
「大丈夫。手、繋いでいてね。」
夜の沢には、電灯が一つもない。本当に、真っ暗なのだ。風に乗って、向こうから、キャンプファイヤーの歌音が、聞こえてくる。
「あ。ここ、この辺で遊んだよね。」
「うん。おで、この辺歩いたの、覚えてる。」
「えーっと。」
沢に辿り着くと、昼間遊んだ岩場を、懐中電灯で照らした。
「ある?」
「えーっと、青い帽子、青い帽子…。」
懐中電灯で、左右を照らす。ぽくと繋いでいる手が、汗ばんでくる。
「あ!」
照らした光の場所に、青い帽子があった。そこは、調度、ぽくが、ズボンを濡らした場所だった。
「ああ!そうだ!おで、ずぼんが濡れて、帽子は濡らさないように。って、岩のところに置いておいたんだった!」
嬉しそうに、にこにこと笑った。
「もう!」
と、ぽくに、デコピンをする。
