「あっ!
もうクラス発表されてるじゃん!」

ほんとだ…
私は…あった!5組だ…
佐々川君は…
えっ?嘘!
一緒のクラスだ!

「な…奈美…
私佐々川君と同じクラスだ…」
涙声になりながら言った

「泣かないでよ~
きっと神様がくれたチャンスだよ!
頑張りなよ?」

そう言って奈美は私の頭を撫でてくれた

「うん」

私絶対佐々川君に振り向いてもらえるように頑張るよ