「ねえ、康は? 元気にしてる?」 夏姉の荷物を整理していた時、唐突に聞いてきた。 「うんっ! ちょっと変わったんだよ。 なんか…正直になったっていうか…。 よく喋るようになった。」 「あははっ! 想像つかないよっ! 早く見たいね。」 夏姉はお腹をかかえる勢いで笑った。 「暇だったら来るって。 でも、部活だから…夕方じゃない?」 「あぁ、相変わらずサッカーばっかやってんだねえ。」 あたしたちは夏姉の発言に一緒になって笑った。