さっちゃんの試合が終わり、あたしたちは、お弁当を持って、外に出た。 「お腹空いたーっ!」 そう言う美波に着いて行くと、サッカー部の見える場所に来た。 「あ、いた。」 あたしは2人が座った後も康のことを目で探していたら、背番号11番を見つけた。 「本当!? 良かったね! ほら、食べよう?」 あたしたちは、あたしの試合があることを思い出し、すぐに食べ始めた。 「うまそうじゃん。」 誰かがあたしの背後で、後ろからお弁当を覗く。 あたしは声のする方を振り返った。