あたしは見上げたまま、返事をした。 「…学校、いつから行くの? あたし、明日…大学に戻るね。」 いつ……? そっか…、学校…休んでたんだ。 「…学校……。」 小さくつぶやいた。 この1週間毎日来てた。 雨の日も、星が見えない日もあったけど…、あたしは毎日この公園に来た。 ―康に…逢いたくて。