新しいクラス、2組に集まったあたしたち3人は、端っこに固まって話していた。 「あ、高原来たんじゃない?」 さっちゃんが言うと同時に、康の元へ走り出した。 「康!同じクラスになったよ! さっちゃんも美波も一緒だよっ!」 「知ってるよ。良かったじゃん。」 康が話し終わると同時に康の後ろから声がした。 「人事みたいに言っちゃってー。 康くんっ♪」 「あ、海月くん!」 「こいつも同じクラスだから。」 康は海月くんの話を無視して肩に頭を乗せている海月くんを指さして言った。