~1時間後~

また、再び、由美は、目を開いた。

「由美?」

「お母さん。お腹の赤ちゃんは?」

「今は、安静にしてなさい。」





~病院の廊下~

「お母さん!!由美のお腹の赤ちゃんは?」

「今は、大丈夫みたいだけど、とても、危ない状態だって。」

「そうですか。。。。」




―5日後―

退院。

「由美!迎えに来たぞ!」

「雅?」

「俺達、またやり直せないかな?」

「それは、ダメだ。」

「翔、、、。」

「だよな。自分が、親に許しがなかったからって。」

「ウッソ~。いいよ、由美は雅との方が、幸せそうだしナッ!」





―3日後―

「お父様。由美サンとの結婚許してください!」

「しょうがない。でも、しっかり、私の仕事を、引き継ぐんだぞ!」

「ハイ!」




―次の日―

「由美!許しが出たぞ!」

「良かったね!!!」