「レディースエーンジェントルメーン!
っていうか主にレディー!!
元気はよろしーですかぁぁぁぁ!!!」
・・・・・・こいつはバカか。
テンションだけガンガン上げても、
俺のテンションはローだから。
かなり低いから。
そんなことを思っていると、
「それでは! お待ちかねの
王子 谷澤宙人くんの登場だああああ!」
呼ばれた。
もういっそ最後まで
呼ばれたくなかったけど。
溜息をつきながらダルそうに出て行くと、
目に映った光景に
本気で固まった。
なに。この――――
『きゃああああああああ!!!』
人 の 数 は 。

