あなたを好きということ


楓たちを昇降口に連れていって
あたしは1人、
正輝の教室に行った



ガラガラっ・・・


教室に入ると
正輝は1人自分の机のイスに座っていて
頭をふせていた



あたしは、正輝の前の席のイスに座った



肘を机について外を見ていた。
沈黙をやぶったのは、正輝だった



『昨日は・・・ごめん
 俺は、それしかいえない』


正輝はまだ、顔をうつむいたままで言った


「あたしは、正輝を信じたい」


そういった瞬間、えっと言い正輝が顔を上げた


「正輝が好きだし信頼してた
 正輝をこれからも信じたい・・・」

『ならっ「けど!・・・」


「けど、あたしにはそれができそうにない・・・」



ついにこらえていた涙が落ちた