あなたを好きということ


あたしは、そう言って
指にはめてた指輪をはずした


正輝と1ヶ月記念に買ったペアリング。


正輝と同じものをつけていることが
2人つながっている気がして
嬉しかった



あたしは、指輪を正輝の机に上に置いた


「正輝ありがとう
 ごめんね
 でも本当に好きだったから」



そう言って、あたしは教室を出て
楓たちが待ってる昇降口へ行った


教室から出たとたんに涙が出てきて
視界が涙で見えなかった