あなたを好きということ



「あたしが・・・嫌なの
 これからまた正輝と付き合い続けても
 正輝を傷つける絶対に
 それは、できない」


『俺はいいんだって・・・ 
 俺はお前の側にいれれば・・・』

「正輝・・・」

『・・・』



「別れよ」



あたしがその言葉を発したとたんに
あいていた窓から
夏には少し冷たすぎる風が吹き込んできた