街灯の明かりが眩しくて

少しだけ照れ臭くて


長めのスカートに

黒い靴






なぜか忘れられないその靴音が

今でも耳の奥で響いている


まだ忘れられないその靴音が

いつも出掛ける時に蘇る



そうじゃなくても蘇ってる