「なぁっ!」 私はびっくりして立ち止まり 後ろを振り向いた。 「‥何カご用?」 冷たく言い放つと、 「同じ制服じゃん。」 「‥でっ?何カ?」 「お前みたいな不良みたことない!」 「私もあんたみたいなヤンキー 見たことないわね。」 「んだそれっ。」 そう言うと彼は学校の方へ歩きだした。 私は気分が悪くなり、逆方向へ行き 携帯で電話をかけた。